おでかけ情報


豊橋市
豊橋鬼祭
歴史・文化
地域密着ツアー
お祭り・イベント
お祭り・イベント
東三河地方に春を告げる祭りとして古くから受け継がれてきた祭りです。神話を田楽に取り入れて神事としたもので、それぞれの所作がものがたりに裏付けられています。祭りのクライマックスは11日に行われる「天狗と赤鬼のからかい」。いたずらをする赤鬼を天狗がこらしめようとして戦い、赤鬼は再三挑戦したものの天狗にはかなわず、その非を悟って持っていた白粉餅や穀物の粉で罪・けがれを祓い清めて里人に償いをした…という話。この餅がタンキリ飴の由来で、赤鬼は、これを神前に捧げ、「アーカーイ」と叫び、白い粉と一緒にタンキリ飴を撒きながら神明社を出て、町中を巡ります。これを食べると厄除けとなり、夏病みをしないと言われています。

豊橋市
吉田城(豊橋公園内)
歴史・文化
豊橋公園全体と隣接する市役所の敷地が旧吉田城址です。
1564年には松平時代の家康公が、今川方の吉田城代小原鎮実を攻め、吉田城を攻略し、城主に酒井忠次をおきました。
酒井忠次は吉田城を改築し、新たに堀を掘ったことが発掘調査で明らかになっています。
その後、羽柴秀吉配下にあった池田輝政(照政)が、吉田城の城主となり、大城郭を改造しています。輝政時代の遺構には鉄櫓下の石垣があり、当時としては最新技術で積まれた石垣といわれています。
世界遺産となっている姫路城を池田輝政が築く前は、実は吉田城の城主だったのです。
歴史に残る有名人たちが吉田城の城主だったということは、それだけ吉田城が戦乱の要であったということが言えます。

豊橋市
豊橋市美術博物館
博物館・美術館
豊橋公園(吉田城址)の一角にある豊橋市美術博物館では、郷土にゆかりのある歴史・考古・民俗資料・美術を中心に収集・展示。会期ごとに常設展示を入れ替え紹介がされています。また、様々なジャンルの企画展や講座の開講をしており、貴重な資料や美術を見ることができます。

豊橋市
豊橋市美術博物館 企画展「終戦80年 軍都豊橋の面影展」
歴史・文化
博物館・美術館
開催期間:
2025/06/14 ~
2025/08/31
明治18年(1885)歩兵第18連隊が開設され、以後も各種の陸海軍部隊が置かれた軍都豊橋の歴史を振り返ると共に、戦時下の市民生活や空襲の惨禍、今も残る戦争遺跡等を各種資料で紹介します。

豊橋市
春まつり(さくら)
お祭り・イベント
自然・公園
豊橋公園や向山緑地、岩屋緑地など豊橋市内の桜の名所で春まつり(さくら)が開催されます。
豊橋駅からもアクセスしやすい豊橋公園内には、ソメイヨシノ約500本が植栽されています。園内には吉田城鉄櫓があり、桜と城の調和が趣深さを感じさせます。桜の開花状況に合わせてライトアップも行われます。
向山緑地や岩屋緑地にもソメイヨシノがきれいに咲くので、のんびりと桜を見物しながら散策が楽しめます。

豊橋市
豊橋公園
自然・公園
豊橋市庁舎の東に広がる豊橋公園は、市内有数の桜の名所となっています。
園内には吉田城ゆかりの隅櫓が復元され、また美術博物館やテニスコートをはじめ様々なスポーツ施設が点在しています。
明治~昭和初期にかけて旧帝国陸軍連隊が設置され、軍都豊橋を想起する史跡も多いのが特徴です。
現在は5月連休中の花フェスタや8月第1土・日に開催される吉田城まつり、10月の豊橋祭りでは小中学生の造形パラダイス会場になったり、さまざまなイベント会場として利用されています。

豊橋市
春まつり(うめ) 向山緑地内梅林園
お祭り・イベント
花・紅葉
自然・公園
自然・公園
広さ1.3ha(ヘクタール)の敷地内に早咲き・中咲き・遅咲きの梅29種類、約400本が植えられている東三河最大級の梅林園です。豊橋駅から約2kmの市街地にあるため、公共交通機関を使ってアクセスしやすいスポットです。
梅林園内ではあずまや、ベンチなどの休憩所もあるのでゆっくり散策することができます。「春まつり」期間中は茶屋が出店し、甘味などを販売します。また、梅の見ごろである2月16日(日)には、梅苗木の無料配布や豊橋茶の試飲即売会などのイベントが開催されますので、咲き誇る梅を眺めながらお楽しみください。

豊橋市
向山緑地
花・紅葉
自然・公園
初春の梅林園、春の桜、ツツジ、夏は新緑、さらに向山大池と、四季を通じて老若男女が憩える公園です。
公園広場を取り囲むように、1,000本のソメイヨシノが植えられています。
ここは、さくらまつりのメイン会場でもあり、夜間照明が設置され、夜桜を楽しむ人たちでにぎわいます。
また、公園東側の向山大池周辺では約10,000本のつつじも楽しむことができます。